投資顧問も安心推奨のクラレ株価、配当金も高利回り

投資顧問と一口にいっても、銘柄の推奨スタイルはさまざまです。仕手株や、新興市場の小型株を推奨し、急騰した実績を派手に宣伝して会員を増やしているところがあります。インターネットをにぎわしているのはたいていこのタイプです。また、最近では株式の売買をプログラム化して、人間の予測ではなく、機械的に上がる銘柄、下がる銘柄を指定するシステマチックな投資顧問も出てきています。どちらも比較的短期間に結果を出すという点で、一攫千金を狙う投資家の関心を集めているようです。一方で、優良株を中心に長期投資で資産を増やす、王道的な投資を推奨する投資顧問も存在しています。実際、株価は上昇・下降を繰り返しながらも長期間保有していれば、業績が安定している限り、たいていは高いパフォーマンスを得られるものです。株式分割で株数が増えるうえに、配当金も増配されることで福利の運用効果が得られるからです。クラレ株価も好業績と、配当金を中心に安定した株主還元で高いパフォーマンスを発揮しています。クラレ株価は長期的上昇派動に乗って、2015年4月23日に1,688円まで上昇。その後チャイナショックのあおりで、業績に関係なく1,300円台前半まで下落し、2015年9月10日現在は1,448円まで回復しています。このようなタイプの銘柄は仕手株のような派手な急騰は期待できない代わりに、下値も堅く投資顧問も安心して買い推奨できる銘柄といえます。配当金も2015年度は年間40円で現状株価で計算すると2.72%の高利回りとなります。アンケート回答による株主優待もあり、個人が長期で保有するには最適な銘柄のひとつです。さまざまな要素を考慮すると、クラレ株価は十分にお買い得な水準といえます。